4.フリオ

作词:アンジェラ・アキ
作曲:アンジェラ・アキ

幼い顷のフリオは 何でもできると信じていた
游び相手が欲しい时にはいつも见つけ出した
“退屈”と鬼ごっこして “好奇心”と探检に出かけ
眠れない夜は迟くまで“孤独”とおしゃべりした

野球选手になりたいと ある日亲に相谈してみた
すると冗谈でしょうと言う样に笑い始めた
受验に对しまじめでも 志望校を闻いた先生に
“君はいつも现实离れしている”と责められた

世界がどんどん色あせていく

“フリフリフリオ、君には无理よ”
缲り返し言われてる内に
“何してみても仆には无理”と
后ろ向きな少年になった
フリフリフリオ フリフリフリオ

社会人になりフリオは 空が好きな女性に出会った
昼休みの屋上は二人の圣堂になった
同僚に利用されてる上司にいつも怒鸣られている
伤だらけのフリオを抱きしめ彼女は口にした

冻っていた心が溶け始めた

“フリフリフリオ平气なふりよ
强い自分になりきるのよ
そのうち口は思い出すから
自然な笑颜の作り方”

やがて笑えるようになって 信じる事を思い出した
フリオは彼女の手を取って “结婚しよう”とプロポーズ
Will you marry me?

初めて我が子を抱きしめ 3000グラムの奇迹に
“マリ”という名前をつけ 呼びかけてみた
“目はまだ见えていないけど仆の声に气づいたみたい”と
フリオはちょっぴり自慢げに得意げに微笑んだ

自由の翼广げ飞び立て

“マリマリマリよ何でもありよ
世界はあなたのおもちゃ箱
日々の不思议に气づけるように
ユーモア忘れず笑いなさい

マリマリマリよ终わりはないよ
立ち向かう勇气さえあれば
ミスのリスクを恐れるよりも
间违いの中にまみれなさい”
マリマリマリよ マリマリマリよ